普段、吉方位を取っているのに凶作用が出てしまった!
気学の用語でいうと、一種の「毒だし」とよばれる現象です。毒出しとは、吉方位の効果が出る前に自分の中の悪運を外に追い出すための好転反応のことを言います。
一般的に、気学を勉強したことがある人なら、凶方位を取ってしまったのは
自分の心持を反省する機会ですよ。だから反省しましょうね。と教えられたことはありませんか?
確かに反省することは大切です。けれども、過度の反省は自分を傷つけることになります。
そこで今回は、普段から吉方位を取っているのに凶作用が出てしまった方に向けて、前向きなとらえ方をご紹介します。
凶作用が出たときの前向きなとらえ方
以前、Twitterでもちらっと2つのツイートしましたが、
普通、出張などで凶方位に行くことになったら、
自分の何がいけなかったのか?
って自分を振り返る方向に行くのだけど、そこを、
吉方位の効果があるから毒出しなんだ!
と考えられるのは、きっとその人のマインドが軽いからだと思いました。
こっちの方が楽しそうだとも思います。
— 花澤 優井@算命学 気学 (@happytama3955) June 20, 2019
普段から吉方位に旅行を取っている人は、南西の五黄殺に行かなければならない時でも、
吉効果の毒出しが出ているんだ!それほど今回の旅行は吉効果があるんだ!
と考えられることが、単純にすごいと思った。
なんていうかな、マインドが根本的に違うのです。
— 花澤 優井@算命学 気学 (@happytama3955) June 20, 2019
普段、吉方位を取っている方でも、仕事や出張などで凶作用へ行かなければならないこともあると思います。こんなときに、自分の心持が悪かったから凶方位へ行かされたんだ…なんて落ち込まないでくださいね!
見方を変えれば、普段に吉方位を取っているからこそ、「毒だし」という現象で凶方位へ行ったのだ!これは吉方位の作用が出ているからなんだ!
とぜひとらえていただきたいのです。こう考えれば、自分を必要以上に責めるということがなくなり、心も軽く、毎日が楽しくなってくると思うからです。それに伴って、吉方位の効果もどんどん出てきます。
吉方位の効果に気づくのも、マインドが大事です。
旅行や引っ越し以外にも日盤吉方位を取られている方にも
これは旅行や引っ越しに限った話ではありません。日盤で吉方位を取られている方にも当てはまると思います。
日盤では効果が小さいかもしれませんが、吉方位を普段取られている方ならば、このマインドの保ち方はぜひおすすめしたいんです。
どんな物事でも、前向きに明るくとらえることができる
こんなマインドの保ち方が、吉方位の効果の顕現を早めることにもつながるはずですから。