過去に凶方位をどれだけ取っても、幸せになれる

気学と知ってしまうと、調べてしまうのが過去の引っ越しの方位の作用ですよね。

あのときに、凶方位へ行ったから、今こんな悪いことが起こっているんだ…。

こんなに凶方位を取ってしまったから、もう自分には良いことは起こらないんだ…。

そんな不安を抱えてしまう気持ちも十分わかります。わたし自身も今までたくさん凶方位を取ってきて、それを知ったときはとても落ち込みました。

けれども、気学を本格的に学び始めてから、過去の凶方位の結果をあれこれ調べて落ち込む必要は一切ない！ということが分かったんです。

これからお伝えするのは、過去の凶方位にとらわれず、それを前向きにとらえる方法です。前向きにとらえるとは、幸せになるという方法が分かるということです。

これを読むことで、自分の可能性を前向きにとらえる力がついてくるはずです。

過去に凶方位よりも、今これからをどう考えるかで人生は変化する

過去に凶方位をどれだけ取っても、今この瞬間から自分の意識を変えていくことはできます。

なぜなら、過去の凶方位よりも、人間の思考の方が人生に及ぼす影響が大きいからです。

有名な話で言うと、プラシーボ効果というものがあります。

つまり、起こった出来事を「どう考えるか」によって、そのものごとから受ける影響は変化していくのです。

凶方位を取った、という出来事は変えられません。

けれども、どんなに凶方位を取っていたとしても、今この瞬間から、自分の考え方を変えることはできるのです。

と思って、ただただ塞ぎこむのではなく、

これから自分の人生を良くしていくには、どうしたらいいのか。

そんな風にプラスの捉え方をしていってほしいのです。

ただ、凶方位行ってしまって落ち込むだけなのは本当にもったいないんです。

過去を振り返るのは方位の作用を検証するためだけにある

過去の凶方位を取った出来事を悲観して落ち込む必要はない。

今これからの考え方をプラスにとらえていけばいいとお伝えしましたが、

唯一、過去を振り返る必要があるのは、方位の作用を検証するためだけと思っていてください。

凶方位に行くには、凶方位に行くだけの理由があると言われています。わたしも実際に、検証したときにそう実感をしました。

たとえば、本命殺に引っ越しをしてしまった場合、なぜそれを取ってしまったのかを見ます。

本命殺を取った原因は、”本命の星を殺す”という言葉にあるように、自分の命を生きていない、自分の命を大切に扱っていないから、凶方を踏む必要があったのです。

その時の状況を振り返って、確かにそうだったな。

では今度は繰り返さないために、こんな行動をとってみよう。

そう思えることが、過去を振り返るという意味です。

こんなことを思いながら日盤吉方を取り続けていたところ、

あぁ、そぉか文字にしてやっと気付いた。

【後ろを振り向くのは復習のためで、後悔するためではない】

そゆ気持ちが伝わるから
花澤さんの吉方取りは素直に応援したくなるんだ。

芯が真っ直ぐしてる人は美しい。 https://t.co/cfnnhR0rRF

— ひのしはる×陽野紫陽 (@fuwari_yuruharu) 2018年10月4日

こんな風に私の本意を分かってくださる方がおりました。本当にビックリですが、ありがたかったです。

というか、私の心持ちがそう変わったから、そんなお言葉をいただけたのかなとも思います。

気づいたこの瞬間から、吉方位へ向かうことで可能性が広がる

過去の凶方位を取った原因が分かった。じゃあ、それからは吉方位へ向かえばOKです。

最も効果の高い吉は引っ越しですが、家族や仕事の都合で出来なかったり、吉方位として使えるのが数年先…なんて状況もあると思います。

その場合は、引っ越しに比べると効果は低いのですが、旅行や日盤吉方を取ることもオススメです。

⇒日盤吉方の効果的な取り方まとめ

わたし自身も日盤吉方を取り始めて、７か月が過ぎようとしていますが、良い先生に恵まれて、気学を学び始めて、物事の考え方が少しずつプラス思考になっていることを実感しています。

もちろん、気学を学ばなくても、考え方を上手く変えることができれば、今後の移動で吉方位へ向かうパワーがつくこともあります。

けれども、一番早いのは気学を学んで実践することです。

そして、過去どれだけ凶方位を取っていたとしても、幸せになること、考え方をプラスにすることはできます。

日盤吉方で吉を１日取ることのよって、１円玉貯金のようにコツコツと、プラスになる考え方や吉を貯めていくことができれば、

きっと、自分の可能性がたくさん広がっていくはずです。