【万象学】エネルギー値が分かれば、格段に人生が生きやすくなる

自分の生まれ持ったエネルギー値が分かると、格段に人生が生きやすくなります。算命学で言う数理法、人間の気「エネルギー」を数値化する技術のことです。

自分にとって一番生きやすい生き方が分かり、人生がより充実していきます。

エネルギー値が高いから良い、低いから悪いわけではありません。ただ、高い人の特徴、低い人の特徴があるだけ。

大切なことは、自分に与えられたエネルギー値をいかに完全燃焼するかということ。

また、エネルギー値はそれぞれ五本能と呼ばれるタイプに分類できます。ご興味のある方はこちらをどうぞ。

あなたはどの分野で才能発揮?エネルギー値の五本能タイプで活躍エリアを知る

自分を知る機会の一つとしてもいいですし、相手がどのようなエネルギー値を持っているか調べてみるのもオススメです。

そして、自分が生まれ持ったエネルギー値を一緒に学んでいきましょう^^

万象学によるエネルギー値とは何か

今回は、こちらの本を読みました。

「万象学入門 あなたの人生はエネルギー指数で決まる」 菊池桂子さん

エネルギー値による生き方や5タイプによる分類での対応の仕方など、とても参考になることが満載。

残念ながら、もう絶版の本。購入するには中古本のみとなってしまうため、紹介ができないのですが、万象学によるエネルギー指数について、本文より一部抜粋します。

万象学によれば、人は誰しも「おぎゃあ」と生まれてくる瞬間に、宇宙(自然)からエネルギーが与えられるとされています。つまり、生まれてくる瞬間に人間が生きていくうえで不可欠な活力や生命力を自然から与えられているのですが、そのエネルギーがどれだけあるかを示すのが「エネルギー指数」なのです。
エネルギー指数は宿命そのものであり、幸せな人生を実現するためには、自分のエネルギー指数を知ることが何よりも重要で、これを知っているか知らずにいるか、それによって人生そのものが大きく左右される、というわけです。

つまり、自分のエネルギー指数を知って、それに合った生き方を知ることが良い生き方ですね。

自分のエネルギー値を知る簡単な方法

本来であれば、宿命の干支の干を使用して点数を求めていきます。が、複雑方法が大変ふくざつです。

ということで、以下のサイトをご利用してみてください。

万象学エネルギー値診断

万象学エネルギー値診断

こちらのサイトで生年月日を入力すると、以下のことが分かります。

  • ご自身のエネルギー値
  • エネルギー値の強弱
  • エネルギーのタイプ診断
  • 五本能(守備、表現、魅力、攻撃、学習)の数値
  • 五本能の中で一番点数が高い本能の活躍ポイント

ご自身のエネルギー値はいくつでしたか?

ご自分のエネルギー値が分かると、次の項目がさらに面白くなります^^

自分に与えられたエネルギー指数を完全燃焼することにいて

ご自分のエネルギー指数は何点でしたか?

冒頭にも書きましたが、エネルギー指数が高いから良い、低いから悪いということはまったくありません。エネルギー値が高い人の特徴、低い人の特徴があるだけです。

エネルギー指数が160の方でも、経営者として、幅広くエネルギッシュに活躍している方はたくさんいます。

例をあげると、経営者として有名な孫正義社長は、144しかありません。楽天の三木谷社長も163です。この数値を見ても、エネルギー指数の高低は社会での活躍には影響があるわけではない、ということが分かりますね。

それよりも大切なことは、自分に与えられたエネルギー値をいかに完全燃焼するかということに尽きます。

平均値は180~200と言われています。最低値は89で、最高値は401とのこと。

私は色んな人を見ていく中で、まだ150以下の人や320以上の人はお目にかかったことはありません。一体どんな方なのかしら、と今から興味津々でございます。

エネルギー指数が180以下の人

エネルギー指数が180以下の人は、組織で働くことに向かないタイプです。

特にエネルギー指数が160以下の人は、会社員として働くだけで、自分のエネルギーを組織の軋轢や摩擦ですり減らしてしまうことも。独立してフリーランスで働く方が向いていると言えます。

自分の好きなことならばエネルギーを消費せずに済むため、好きなことをどんどん極めていけると素敵ですね。

ただ、そうは言っても、エネルギー指数が低い人でも、会社に勤めている方も当然たくさんいらっしゃると思います。

そういう場合は、出来るだけ一人になる時間をつくるようにしてみるのはいかがでしょうか。行きたくもない、お付き合いの飲み会をやんわり断って、消耗したエネルギーを回復させてあげてくださいませ。

ちなみに、夫がこのタイプです。仕事は普通の会社員で、割と順調に仕事をしているようですが、もしかしたらエネルギーの消耗が激しい人のかもしれません。

見た目にも穏やかで、出世欲でギラギラしたタイプとはかけ離れています。休日はセミナーに行くこともなく(逆に私はセミナー中毒ですが。笑)、家でのんびりするか、家族で出かける事を好みます。

また、新婚当時、休日に一人でフラッと出かけることが多かったのも、これが理由でした。

あの当時、エネルギー指数が分かっていたら、無駄な衝突は減っていたように思います(笑)

そして、彼の一人時間の重要性が分かったので、もっと労ってあげようと学びました。

エネルギー指数が180から230の人

最も平均的なエネルギー指数と言われています。

この中でも、180から200の人は常識に従ったり、会社の組織で働くことも苦になりません。世の中を生きやすいタイプです。

専業主婦として家のことに専念したい人は180もあれば充分。

反対に230もある人は、専業主婦として家のことだけだとエネルギーを持て余してしまいます。兼業主婦として仕事にもエネルギーを使う方が消化できます。

私自身の経験で言うと、当てはまること多々。

私はエネルギー値は235のため、専業主婦は向いていなかったのに、一時期その状態でした。

案の定、エネルギーを持て余すのを感じてうつ状態に。

それから出産後働きに出たことで、働くってこんなに楽しいんだ!と心の底から充実感を覚えたからです^ ^

エネルギー指数が230以上の人

エネルギー指数が230以上の方はエネルギーが高すぎます。会社と家の往復だけでは、確実にパワーを持て余すことに。

その余ったエネルギーを消化出来ずにいると、自分自身を傷つけて病気になってしまうことも。余ったエネルギーを上手く消化することが大切です。

例えば、エネルギーが300ある人は230分を会社員生活に費やして、残りの70分をスポーツやカルチャースクール、ボランティアなどの活動にエネルギーを注いで、上手く消化していきましょう。

我が家は息子がエネルギー指数310の大物。もう少し大きくなったらスポーツやダンスなどの習い事をさせてみようと考え中です^ ^

エネルギー指数による相性について

お互いが持っているエネルギー指数によって、相性も分かります。

一般的に、夫婦の場合、夫のエネルギー指数が妻より少し高いことが理想だそうです。これは恋人同士、親子同士、会社の上司部下でも同じ。

もし余りにエネルギー指数が違う場合は、相手のエネルギー指数に合わせて接し方をすることで、関係が良くなります。

例えば、エネルギー指数の高い人が低い人と付き合う場合には、相手に無理をさせないことが大切。
エネルギー指数が低い人が高い人と付き合う場合には、自分の好きなことを優先して、相手に別行動してエネルギー発散させてあげる、とか。

相手を自分と同じタイプと思わずに、相手に合わせた付き合いを行う。エネルギー指数を知ると、そんな付き合い方が出来るようになってきます。

エネルギー指数が違いすぎる我が家の場合

ちなみに我が家のエネルギー指数は驚くほどバラバラ。

  • 私 235
  • 夫 151
  • 息子 310

ここまでアンバランスだと逆に面白い(笑)

夫と息子に至っては、150もかけ離れているという。きっと近い将来エネルギー指数の高すぎる息子が、パパをぶんぶん振り回すだろうことが想像できます。

その時のために、エネルギー指数高い息子には、学校生活だけでなく、サークル活動なども積極的にさせようと計画しています^ ^

そして、妻の私は、夫のエネルギー指数を理解して、あまり無理をさせないことが大切だとわかりました。以前は夫がフラッと一人外出するのが許せませんでした。けれども、エネルギー指数を知ることで、自由な時間をたくさん作ってあげようと思える心の余裕ができました。

まとめ

以上がエネルギー指数の説明でございました。

エネルギー指数ごとの具体的な活動方法をまとめますと、

  • エネルギー指数が低い人はフリーランスとして自分の好きな分野で活躍する
  • エネルギー指数が平均値の人は順調に会社員としてキャリアアップを積んでいくこともおススメ
  • エネルギー指数が高い人はエネルギーを消化するために会社員生活以外に趣味やボランティア活動も行なっていく

ということが分かりました。

自分や相手のエネルギー指数を知って、それぞれが快適に過ごせる環境を整えていきたいですね。

お読みくださり、ありがとうございました!

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    算命学×気学の鑑定士です。 ツイッター&インスタグラムでほぼ毎日、日盤吉方位の結果と、星ごとの簡単な開運ポイントを発信しています。 毎日読むだけで開運できます♫ぜひフォローください☆ 鑑定依頼はブログからどうぞ。 30代。夫、息子の3人家族です。